盆栽革命!ストリートから和の伝統が融合するRE BONSAI盆栽

記事の監修者

株式会社 TOUFU 「RE BONSAI」アーティスト 鈴木良夫

“カッコいい“を追求しやりたいをカタチにする”をモットーとしている。

RE BONSAI作家の創設者。

塗装業で色に目覚め、盆栽で文化に目覚める。この2つを掛け合わせた未知のアートを世界に広めるため、すべてをかける。

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目次

はじめに――RE BONSAI盆栽の新たな魅力

近年、枯れた盆栽をアップサイクルしてアート作品に生まれ変わらせる「RE BONSAI盆栽」が注目を集めています。
普通なら捨てられてしまうはずの枯れた盆栽が、大胆なデザインやユニークなオブジェとのコラボレーションによって“新しい命”を吹き込まれるのです。メンテナンス不要で飾るだけという手軽さと、独創的なビジュアルが人気の理由。
この記事では、特に話題の「スニーカー」「だるま」「スカル」とコラボしたRE BONSAI盆栽の魅力を詳しくご紹介します。

スニーカー盆栽――ストリートカルチャーと和の融合

ストリートの象徴×日本の伝統美

スニーカーは、もはやファッションアイテムの枠を超えたストリートカルチャーの象徴。そのスニーカーと和の象徴である盆栽が融合すると、インパクト抜群のオブジェが完成します。
ヴィンテージ感のあるスニーカーの色味や形が、枯れた木々の質感と意外にも相性が良く、都会的でモダンな印象を与えてくれます。

インテリアのアクセントに

小型のスニーカー盆栽なら、デスクや棚の上など限られたスペースにも飾りやすく、インテリアのアクセントとして大活躍。スニーカー好きや、ストリートファッションが好きな方へのプレゼントにもぴったりです。

だるま盆栽――縁起物が放つアーティスティックな存在感

和の魂をアップサイクルで表現

だるまは日本に古くから伝わる縁起物。目を描いて願いを込めるという文化もあり、“再生”をテーマとするRE BONSAI盆栽と相性の良いモチーフです。
色とりどりにアレンジされた枯れた盆栽と、愛嬌のあるだるまの組み合わせは、飾った瞬間からパッと目を引くアート感に満ちています。

心地よい和モダン空間に

和室や玄関先など、落ち着いた空間にも合うのがだるま盆栽の魅力。かといって洋室やモダンなリビングに置いても、新鮮な和モダンテイストを生み出してくれます。
「少し個性的な縁起物を飾りたい」「和の要素を取り入れたい」という方におすすめです。

スカル盆栽――枯れから生まれるクールな美学

ダークでクール、それでいて神秘的

スカルは海外のファッションやアートシーンでも根強い人気を誇るモチーフ。そこに自然の枝ぶりを生かした枯れた盆栽のシルエットが加わると、ほかにはないクールな作品が生まれます。
和のイメージが強い盆栽とスカルは一見ミスマッチに思えますが、どこかダークで神秘的な雰囲気が漂い、唯一無二の存在感を放ちます。

無機質な空間に彩りを

モノトーンやインダストリアルなテイストのインテリアと相性抜群。部屋がシンプルすぎると感じたら、スカル盆栽を一点置いてみるだけで空間が洗練され、アーティスティックに変化します。
普段の生活にちょっとした“非日常”を取り入れたい方にもおすすめです。

まとめ――個性派インテリアとしてのRE BONSAI盆栽

スニーカーやだるま、スカルといった個性的なモチーフとコラボすることで、枯れた盆栽がここまで魅力的に生まれ変わることに驚かれたのではないでしょうか。
メンテナンスフリーで飾るだけという手軽さも、忙しい現代人にとって嬉しいポイント。自分だけの個性派インテリアを楽しみたい方は、ぜひ一度手に取ってみてください。
部屋にアートの風を吹き込みたい、ちょっと変わったアイテムで空間を演出したい。そんな方にこそ、RE BONSAI盆栽はぴったりな選択肢と言えるでしょう。

いかがでしたか?

RE BONSAI盆栽は、和の伝統と現代のカルチャーが交錯する新感覚アートです。スニーカー・だるま・スカルなど、意外性に富んだコラボを楽しみながら、自分だけのオンリーワン空間を作り上げてください。

気になる方はぜひ実物をチェックしてみてくださいね!

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